クラプトンハウスおすすめ度
★★★★☆
「Pilgrim」でオールドスクールのビートを取り入れるという伏線があったにもかかわらず、
まさかクラプトンがクラブ・ミュージックやるとは誰にとっても想定外のことだったでしょうね。
僕も始めてこの曲を聴いたときはまずそこに衝撃を受けました。
え? え? クラプトンって、ロックとかブルースの人だったんじゃ…??
4つ打ちフォーマットになってもクラプトンはクラプトン。さすが。
ファンの中にはこの曲あたりをご乱心と捉える人もいるようですが、
ダンスミュージックの観点からしてもこの曲はよく出来ています。
才人はボーダレスなもんなんでしょうか…
リミキサーにデヴィッド・モラレスというのは妥当というか賢明というか、うまくハマってますね。
でもどうせならオリジナルのExtendedがあってもよかったのでは??
概要
ブルース・ウィルス,ミッシェル・ファイファー共演による映画「ストーリー・オブ・ラブ」の主題歌が,いろんなリミックスで8パターン収録されている。しっとりしたオリジナル・ヴァージョンが,いちばんだ,と言ったらみもふたもないかしらん。